未だに夢に出る!?

1931年、ボリス・カーロフがモンスターを演じたユニバーサル映画製作の『フランケンシュタイン』。

メアリー・シェリーの小説を映画化したものである。これ以前にもフランケンシュタインは数本映画化されているようだが映像として見た事がない。1994年にロバート・デニーロが原作に忠実なモンスターを演じた映画が公開されたがやはりこのボリス・カーロフフランケンシュタインが金字塔だろう。伝説のメイクアップアーティスト“ジャックピアス”により4時間以上かけてビルトアップされたモンスターの姿は誰しもがイメージするフランケンシュタイン像(正式にはフランケンシュタインのモンスター)だ。
貴重なメイクアップ中の写真がこれ。

何故か幼少の頃から怖いながらもフランケンシュタインが大好きだった。好きだけど怖い…怖いけど好き。いろんなタイプのフランケンに追い掛けられる夢をよく見たものだ。実際こんな御方に遭遇したらまず間違いなく逃げる(≧∇≦)
原作も映画も本当は怖さよりも悲しい物語である。クローンや何ちゃら細胞等の現代医学の最先端を警告してる気がしてならないのは気のせいだろうか?