あ〜そうなんだ、へぇ〜

最初はかしこまっていても、時間が経ち慣れ親しんで来ると往々にして“なぁなぁ”になりがちなのが人の付き合い。
基本的にかしこまった付き合いは面白くないもんで、(飲みの席に限らず)無礼講でいきましょうや!って派なんですが、肝心なポイントまで無礼講にされちゃうと勘に障る。
『おいおい、お前さんが無礼講でって言ったんだろ?』
『誰が礼儀まで無礼講にしろって言ったよ?なし崩すんじゃねぇよ!そこは最低限わきまえろよ!』
って丁々発止をしたくなる場面もあります。

“お構い”という言葉は“心にかけ、もてなす事”。

近郊・遠方問わず訪ねて来た人、訪ねずとも世話になり交流のある人に対して礼を尽くす。当たり前に思いますが、なかなかこれが出来ない大人が多い。

『わざわざ出向いたのにそういう対応するんだ!』
『時間割いて手伝ってやったのに礼すら出来ねぇのか!』って。
いつしかこちらの心遣いが当たり前に思われ、結果的に良いように利用されてるだけならケツまくるぞ!と思いますよね。僕は実際ケツまくっちゃいますけど( ̄∀ ̄)
そんな中で若くてもしっかり礼を尽くせる人に出会うと『あぁ世の中捨てたもんじゃねぇなぁ』と純粋に嬉しく思います。
スペシャルな事やるならお構いもスペシャルでありたいですね。