ギタコレ

高校2年の時、初めてアコースティックギターを買った。当時は“いかすバンド天国(通称イカ天)”が全盛で、“にわかミュージシャン”を目指す奴らも多々居たので、4〜5人連なりお茶の水の谷口楽器に向かった。


僕は中学の頃から剛兄ぃ(長渕剛)にハマり、イカ天ではなく剛兄ぃの曲を弾き語りたくての楽器屋行きだったが、ろくに下調べもせず行ったせいかアコースティックギターのイロハも知らないまま、オベーションで有名なラウンドバックタイプ、しかもオベーションではなくモーリスの奥井香モデルとやらを買ってしまった(≧∇≦)
それでも記念すべき1本目のアコギだ。
見よう見まねでコードを覚え徐々に徐々に弾けるようになってきた。元来やり始めたらとことんやってしまう性格から毎日毎日ギター三昧。コードやストロークの種類も増えてきて毎日毎日曲作りに没頭。リズムマシーンやエレクトーンも駆使して多重録音しながら曲を作っていった。
そんな中、高校の友人が『もらったアコギあるからあげるよ』と言うので『喜んで!』と持ってきてもらったは良いが引き渡しの時点で『1万円でいいよ』と(-"-;) おいおい“もらった”ギター“あげるよ”って言わなかったっけ!?
後々わかるのだがこのギターは1970年代後半のモーリスの傑作の1つW-50だった。めちゃめちゃ弾きやすい上、良い音を出す。これを1万円でゲット出来たのはかなり儲けもんだった(^w^)


大学に入って買ったのがYAMAHAエレアコ“APX 10-TS”

これは完全に剛兄ぃモデルのナチュラルカラーが欲しくて買ったギター。 後にライヴをやった時にも活躍したメインの1本。ボディは薄めなのでモーリスの生音には敵わないが、取り回しが良くお気に入りのギター。

そんなギター達も最近はなかなかお目見えする機会もないが去年長年気になっていたこいつをとうとう買ってしまった(笑)

ZO-3

子供達がギターに馴染めればと言う大義名分の元買ってみたのだが、これまた寝てる事がほとんどッス(笑)

あぁ〜またスタジオに入りたい。