東大島拠点に

とある記事より。
東京スカイツリーや水運の歴史資料館など新旧の観光スポットを水上と陸から遊覧してもらおう。東京都江東区は新年度事業で江戸時代から栄えた水運の歴史を観光の目玉に掲げ、来年秋から都内初となる水陸両用の観光バスを運行する。

 運河や川が縦横に流れている江東区は、江戸時代には、水運の要衝であり、造船所の一大集積地としてにぎわった。こうした水辺の歴史遺産を観光資源として生かそうと、区は水陸両用バスの導入を決めた。墨田、江戸川区との境界を流れる旧中川がルートで、2012年春の東京スカイツリー墨田区)の開業にあわせ、同年秋に運行を開始する。江戸幕府の船舶検問所跡地のそばに立つ「中川船番所資料館」近くの河川敷に、発着所となる「川の駅」を整備。バスは、ここから旧中川を上流へと進んだ後、陸に上がり、通常のバスのように道路を走行してスカイツリーへと向かう。』
水彩都市江東区の目玉企画だろう。たぶんこのあたりが「川の駅」になるはず。

この水陸両用バスも被災地の力になれないものか?と考えてしまう今日この頃。