割烹「さくらい」

今日は本業の慰労会で錦糸町の割烹「さくらい」へ。
2月の時点で決定していた事だったんですが震災のドタバタですっかり忘れていて、今日の昼に言われ思い出した次第です(笑)
日本料理はこういう小鉢が一番の魅力な気がします。

珍しいところで手前左が「莫久来(ばくらい):ホヤとこのわたの塩辛」、真ん中が「のれそれ(あなごの稚魚)」。のれそれは久しぶりに頂きましたが、あの舌触りはやはり独特ですね。
美味しいものを頂きつつも、話題はやはり震災と原発事故。
2週間前だったらこうして外食する気にもなれなかったですが、外でお金を落とす事も今はとても大事な要素です。
こんな美しく美味しい日本料理をみんなが心から笑って食べられる日が少しでも早く来る事を祈るばかりです。ご馳走様でした。