11/2に沼津市『金岡コミュニティ祭り』で沼プロ第２６戦が開催されます。
ここでデビューする金岡町のマスクマンのデザインを地元の小学生から募集したら約500通の応募があったそうです。
実行委員にて厳選な審査の結果2つのデザインが選ばれ、マスク化の運びとなりました。
まずは『金岡の母 カナ・オカーン』
おばちゃんパーマな髪の毛は無しにし、配色と金の字をモチーフにしたデザインを活かし『風呂上がりにヘアバンド巻いて怒っているオカン』をイメージして具現化してみました。
『金岡』なので顔面の金の字に加え、岡と言う字を崩して耳に見立ててみました。ちなみにオカンとはいえ女子なのでピアスつけてあげました。
名産の大中寺イモをモチーフにしたデザイン。
立体になっているのは子芋だそうです。
デザイン画→具現化の時点でちょいと子芋の造型に苦心しましたが、よね解釈で仕上げました。
こちらに関してはタイツ、ニーパット、アームサポーターなどのコスも製作。
全体的にポリネシアンオリエンタル風な仕上がりになりました（笑）
そして、当日リング上でデザインをした小学生２人への表彰があり副賞として渡される各マスクデザインの小銭入れ。
自分で描いたデザインが形となり、マスクマンとしてリングに上がるなんて、彼らにとってはさぞかし嬉しくそして自慢になるでしょうね♪
