オンリーワン

この仕事しているといろんな人に出会います。
皆さんそれぞれの仕事があり考え方を持っている。“それぞれ”というのが実に良い。業種も様々、発想も様々。同じタイムライン上に居ながら、それぞれがそれぞれの“時”を持っている。そのそれぞれの“時”が交差して人と人との繋がりが生まれるわけです。“それぞれ”だからこそ接点を持った時に刺激を受けるんですね。だから面白い。そして共通するのが皆『自己表現』をしたいんだという事。何かをする事で自分の存在価値を見出だそう、生きた痕跡を残そうと。メディア等で活躍されている人はもちろん顕著ですが、それは特別な業界に身を置いているいないに関わらず誰しもが意識せずとも潜在的に持っている事だと思います。必ずしも人前で目立ちたい人やポジティブな人だけが自己表現をしているわけではなく、人前が苦手な人や控え目な人だって同じです。皆『自分がここにいるんだ!』って事を知ってほしい、わかってほしい。だから良い意味でも悪い意味でも自己表現をするんです。どうせなら良い自己表現をしたいものですが(≧∇≦)
46億年の地球の歴史から比べたら僕達の一生なんて一瞬にも満たない。
あっという間に過ぎ去ってしまうオンリーワンの時間です。脈々と継承されてきた先祖の代表として生まれたわけですから、自分が死んで先祖の村に還る時に『こんな事して来ましたぁ〜!』とデッカイ旗を振って還る…そのために誰かの役に立つような、そして自分にしか出来ないオンリーワンの自己表現をしてお迎えが来るまで120%で人生を全うする。それが生まれてきた意味なのではないでしょうか。最期の時が来て『あれもやっておきたかった…。こうしておけば良かった…。』と後悔しないように、それぞれがそれぞれのオンリーワンを意識してそれぞれの“時”を作っていきましょう。